~もったいない熱の改善~
頭が熱いし、おまけに喉がかわきます。でも足は冷えるんです。 冬でも夏でもこのような体質の方がおられます。先日はNHKの番組で、この頭の熱を「もったいない熱」と名付けて、メカニズムを説明していました。
足の血管が硬くなり、足全体、足先への血流が鈍くなり、冷えを生じてしまいます。これを察知した脳は、硬い血管の血流を良くしようと自律神経が過剰に頑張って頑張ってしまうのです。
そして、結果、頭は運動したかのように熱をおび、咽まで渇いてしまうのです。この無駄な熱を足に持っていけたらいいのに~~~。そして名付けられたのが「もったいない熱」。確かに、見失ったメガネを必死て家中探して、焦って、イラついて、その結果、頭の上にかけていた時のような感じかもしれません(^^;) 私だけか・・・
ならば、どうやって、この無駄な動きを無くしていけばいいでしょうか?
それは、血管を柔軟にし、血流の改善に敏感に反応できる足腰に変えて行く事です。
血管が硬くなる原因は色々あります。動脈硬化、緊張感、筋肉の凝りなど。。。下半身の凝りをほぐす事と歩く事でその体質は変化していきます。
軽いストレッチは血管を柔らかくしますし、大股で歩く事は、股関節を柔軟にし、こつこつ踵が地面に当たると骨粗鬆症予防にもなります。ウォーキングは身体を健康に導いてくれます。
立ち仕事な上に、電動自転車に乗り慣れてしまった私は、二千歩/日 しか歩かなくなっていました(*_*;!
その結果、偏平足と足底痛に悩まされています。毎日ウォーキング40分~60分を頑張ってみようと思います。足の痛みが改善したら、またご報告しますね。