~温暖化対応~
今年の5月は朝晩の冷え込みが強く、日中の直射日光が激しい、例年とは異なる気候の日が多かったですね。砂漠ってこんな感じ?と勝手に想像したりして。。。その上、雨の日が多かった!!!
従来の梅雨は、湿気と蒸し暑さが特徴ですが、今年の5月は冷えが特徴でした。
雨が降ると湿気と相まって、更に冷えるパターン。風邪で体調を崩す人が多く、風邪に伴う症状、例えば胃腸の弱りや肩こり、寝違い、ぎっくり腰の患者さんが当院でも急増でした(-_-;)
明日から6月。5月の混乱を繰り返さないように、6月の養生法をお伝えします。
気象予報士でもあり、鍼灸師でもある橋本浩一先生の本から養生法を抜粋してお伝えします。
●梅雨への備え~治未病の養生法
梅雨の時期は胃腸の働きが弱り、また湿度は高く身体の水分代謝が低下してむくみ・倦怠感・食欲不振などを生じやすいので、生ものを避け、消化の良い温かいものを食べて胃腸を弱らせないようにしておきましょう。また散歩を日課にして体力をつけておきましょう。
いますぐ出来る事なので、是非参考にして下さいね。一緒に元気に梅雨を乗り切りましょう!!!