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腰痛がつらくて、仕事に集中できないと悩んでいませんか?
私も以前は腰痛と冷え症に悩まされる日々が続いていました。
腰痛には様々な症状と原因があります。
・ぎっくり腰 急性で動きによって生じる激しい痛み
・坐骨神経痛 痺れを伴う臀部から下肢の痛み
・腰痛症 腰と仙骨の関節辺りの慢性的な重怠い痛み
・椎間板ヘルニア 固定した場所が運動時に痛む
他にも様々な症状があります。しかし、原因は複雑です。
筋肉疲労、体の疲労や寝不足の蓄積(労捲)、消化吸収能力の低下による気血生成不足、風邪や冷えから来る気血の流れの停滞、加齢による気血不足など。同じぎっくり腰でも原因は違うのです。
自宅で痛みを和らげる方法として、冷やした方がいいですか? 温めた方がいいですか?よく質問を受けます。
ひとつの目安は、温めて痛みがマシになれば、温めてよし。患部に熱感がある場合は、熱感が取れるまで軽く冷やして、温めて痛みの状態が和らげば、温めに変えていけばいいです。
両手は何も持たず、1日約30分から40分のウォーキングをお勧めします。足腰だけでなく、全身運動になるからです。
歩く運動に関係する筋肉は、足腰、腹筋、背筋、両腕他、全身がかかわります。歩く事でしなやかに筋力がつき、気血の巡りも良くなります。
臍下3寸、丹田に息を吐くイメージを持ちながらのウォーキングは、お腹周りの脂肪燃焼にもいいですよ!
また、手足を動かす事で胃腸の動きも活発になります。
緑を見ながらリラックスした気持を味わう事も心の健康によい効果を与えてくれます。
最もお手軽で、経済的、環境的にもエコな運動です。
人間の体の仕組みでは、消化吸収には多くのエネルギーが必要です。その為、食事中に気血は胃腸に集まってきます。
そして、十分な時間を取り、美味しい!と感じながら食事をする事で、しっかり消化吸収がなされ、気血の生成が行われます。
しかし、急いだり、イライラしながらの食事、暴飲暴食、過剰な冷飲は、より多くのエネルギーを消耗し、胃腸の働きを弱らせる原因になります。
そうなると、気血の生成が不足し、腰を支える筋肉(人体の中で大きい筋肉)を十分に養う事が出来なくなってしまいます。
冷えによる腰痛の場合は、サラダなどのなま物でなく、根菜類や火を通した野菜や、温かい食べ物を摂るようにしましょう。また、イライラも気血の巡りを停滞させてしまいます。
「先生!ビールは飲んでいいでしょうか?」よく質問があります。
イライラ解消になるなら、ビールでホッとする事も必要です。その後の食事は、冷やす物は避け、食事内容を選んで楽しんで下さい。
痛みがあるのに、CTやMRI画像では異常がみられず、原因が特定出来ないケースも多くあります。
近年は心理的要因が腰痛に大きく関与している事がわかってきました。
腰痛以外の症状、不眠、不安感、吐き気、下痢などが伴う場合は、心因性腰痛が考えられます。
心因性腰痛のメカニズムとして、慢性的なストレスが続くと痛みを抑制する神経の働きが鈍くなり、痛みを実際以上に強く感じるようになります。
この痛みの悪循環を取り除く為に、リラックスできる時間を作る事が大切です。
自分の好きな事なら何でもいいのです。 テレビを見る、お風呂にゆっくり入る、走る、買い物をするなど。
ストレスを忘れる時間を大切にして下さい。
当院では、丁寧に問診を行い、全身のツボの状態や心の状態を確認し、腰痛の原因を見極めていきます。
そして、鍼とお灸を使って、根本的に施術を行っていきます。
当院の施術は問診を丁寧に行う事で、心因性腰痛の改善にも効果を出す事ができます。
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